- 襖(ふすま)の張り替えは、本職の「表具店」へ。
- 当店では、古い襖紙をはがさず「張り重ね」する手抜き工事は一切いたしません!
- 古い掛軸・額・屏風等、修理修復いたします。
- クロス(壁紙)の貼替もお気軽にご相談ください。
- お見積もりは無料です。
【対応地域】
*福岡県 大牟田市・みやま市・柳川市・大川市・大木町・八女市・筑後市
*熊本県 荒尾市・玉名郡南関町・玉名郡和水町・玉名郡長洲町・玉名郡玉東町・玉名市・山鹿市
*久留米市・熊本市、佐賀市周辺その他遠方は交通費を別途いただく場合がございます。
業務内容
国指定重要文化財紙本着色職人尽絵「経師」狩野吉信 筆 *川越大師喜多院所蔵
当店の主な業務である「表具」とは、裂地や紙を糊を用いて貼り合わせ、掛軸・巻物・額・屏風・衝立・襖などを仕立てることで、現在では、「表装」という言葉とほとんど同義で使われることが多いようです。
そして表装を職業としている人を、表具師(ひょうぐし)といい、また関東では経師(きょうじ)とも呼ばれます。
千数百年以上にわたる歴史の中で、これらの技能の「匠」を伝えてきたのはいうまでもなく「表具師」なのです。
表具師の仕事は、和紙を糊で何枚も貼り合わせ加湿と乾燥を繰り返して作品を作り上げていく仕事で、その仕事内容は多岐にわたっています。
まず、痛んだ掛け軸や屏風、額などを修復し、新たに鑑賞・保存できるように表装をする仕事。
次に、依頼人の書いた書や日本画などを預かって新しく掛け軸や額、屏風などに仕上げる仕事。
そして、襖や障子・衝立などの建具関係の新調や修理、張り替えの仕事。
また、茶室の腰張りや床の間等の壁に和紙や金箔紙を張る壁装を行います。
特に近年では、壁装の中でもビニールクロスを貼るクロス工事、クッションフロア(CF)やタイルカーペット、塩ビタイル等のプラスチック系床仕上げ工事、オーダーカーテンやブラインドなど、インテリア工事一式承っております。